感無量part2

前回に引き続き劇場版free!the final strokeのネタバレを含みます

自己責任でご覧下さい

 

 

 

 

1個書いたあとってなんかフツフツと湧いてくるよねもう少し書きたい欲

今回劇場版だからか色んな人の裏だったり過去だったりが見えてきたけど、選手のコーチ群も捨て難かったな

あの感じだときっと金城のお兄ちゃんの病院がどうのってやつだと思うけど、元を辿れば結局みんな誰かのために泳いでるんだなぁ

金城のネックレスはきっとお兄ちゃんの物だと思うけど、なんども握り締めてたのを見るとやっぱり金城にも何かしら事情があるように見えたりして

途中メンは仲良しグループを引っ掻き回す役割担ってるのかってくらい初回登場時は嫌われるので、金城も日和と同じ道を行くのかな

宗介の肩も順調に治ってそうでよかった!!夏弥先輩を通して今まで繋がりがなかった尚先輩に指導してもらっているの見ると水泳が繋ぐ縁は深いななんて思ったりするよね

重要な大会予選シーンはハラハラした、freeって主人公覚醒感出しながら結局順位は後ろの方だったりするから気が抜けないし、はるちゃんがメダル取ったのかと思ったらはるちゃんは入賞(でも凄いけど)して金城が銅メダル、あの演出の後だとそっかぁ、、ってなるけどそれがまた生々しさがあって良いんだよなぁ

はるちゃん一時は自分がなんのために泳ぐのか見つかった感じがしたのに、アルベルトの印象が強すぎてまた路頭に迷っちゃいそうだね、、やっぱ世界レベルの大会となると悩みの規模も違うというか でもはるちゃんの目の前にはいつでもこの先の未来だとか進路だとかが立ちはだかってて、結局自分はどうしたいのかが分からないんだね🥲

ワイはアホなので世界大会にいく=プロっていう認識だったけど、一応所属は大学として出てるからまだプロの選手って枠組みじゃないんだね!水泳の世界の奥深さを実感した

世界だとかアテネだとかそういうデカいワードが出る度にあぁ、、もう岩鳶水泳部員じゃないし鮫柄水泳部員じゃないんだってなっちゃうね、やっぱりあの3年間はとても濃いので

OBとしての見学だとかまあそりゃ当たり前かも知れないけど、毎日学校で練習して大会前には特訓して、部員みんなで電車乗って大会会場行って、どこにでもあるような部活動かもしれないけどその中で進路に迷ったりチームに亀裂が入っちゃったり、色んな出来事の中で全国まで行って、鮫柄の部員と仲良くなって楽しそうだった高校の3年間が好きだなぁ、、、

プロになるっていうことは水泳を仕事にするって事だから、今までのはるちゃんのマインドとは異なるよなぁ

れいちゃんもなぎちゃんももう引退しちゃう、そしたらあの素敵な3年間を知っている人は岩鳶にはいなくなっちゃうんだ🥲鮫柄も愛ちゃんとかももちゃんとか、どんどん世代交代してそれが普通なのかもしれないけど、、、!!

物語としてはとっても素敵、時の流れもわかりやすくて各々の葛藤が繊細に描かれていて、それでいて最後はみんな仲良くなるし。

でもやっぱり寂しいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!みんな別々の道に進んじゃうのいや!!!!!!!!、!!!!!

最終作を前に早くも抉られたけど、本当にそう思えるくらい素敵すぎる作品だよね